2025.06.30
~地域とつながり、未来を支える人づくりに貢献~
KSPでは、地域社会との連携と次世代育成の一環として、2025年6月16日・17日の2日間、上尾高校定時制の生徒のインターンシップを受け入れました。
インターンシップ内容(1日目・2日目)
1日目は、警備業法や制服着用ルールに関する座学を実施し、警備業の基本を学んでいただきました。その後、実技体験として、鍵の授受、誘導方法、夜光チョッキの早着換え、拡声器や無線機の取り扱い、警戒棒・警戒杖の使い方など、実際の警備業務に必要なスキルを体験してもらいました。
2日目は、保育園で園児と遊ぶ交流活動を通じて「見守りの警備」を体感し、さらに現場見学を通じて警備員が地域で果たす役割を学んでいただきました。
インターンシップ発表会(6月27日)
6月27日(金)には、KSP加盟団体、一般社団法人埼玉県中小企業家同友会の協力のもと、インターンシップ体験の発表会が上尾高校定時制にて開催されました。生徒たちは、緊張しながらも2日間で学んだこと、企業で感じたこと、感謝の気持ちを自分の言葉でしっかりと発表しました。
当日はインターンシップでお世話になった企業の皆様も参加し、生徒の成長を直接ご覧いただきました。発表会には1・2年生も参加し、先輩たちの体験を真剣に聞きながら、自分たちの将来を考える良いきっかけとなったようです。
今回のインターンシップは、上尾高校定時制で初めての取り組みでしたが、生徒たちにとって「働くこと」を身近に感じ、進路を考える貴重な機会となりました。
KSPはこれからも、学校と連携し、地域社会と若者たちの学びの場を広げていくとともに、企業として社会に貢献し続けてまいります。
▶ 取り組みの様子:上尾高校定時制ブログ